アカミミガメの里親探し依頼も可能です。アカミミガメは2023年6月1日から条件付特定外来生物として法律で規制されており、
配る行為は法律違反となってしまいます。しかし当店では、配る行為との線引きの為、アカミミガメの里親募集を継続できるように届出をし、
申請中です(2023/5/31時点)。申請中の場合には外来生物法の施行規則第2項22項(飼養等の適用除外)と第11条(譲渡し等の適用除外)に該当する為、許可の可否が出るまでの間、継続して里親募集をすることが可能です。※関東地方環境事務所に確認しました。
→やむを得ず飼育ができなくなった個体を引き取って新たな飼い主に譲り渡すため、外来生物法施行規則第2条第24号に基づき届出を行った引取り事業者として無事、届出受理されました。(2023/10/6追記)
これからもお困りの飼い主様の為亀さんのため。活動してまいります!安心してアカミミガメの里親探し依頼をしていただくことが可能です。
当店が届出事業者として掲載されてた環境省のページ
※上記ページの「飼育の継続が困難な場合について」のリストに当店の名称が載せられています。
ハナガメやカミツキガメについては譲渡しや配る行為等は禁止されておりますので里親依頼はできません。
参考:かめんちゅによる条件付特定外来生物の解説です。
(1枚目)2024.1.19最終更新
※追記させていただきます。ポスター中の「ミシシッピチズガメ」と書かれている種類につきまして「ニセチズガメ」であるとのご指摘がありました。ご参考程度になれば幸いです。
※2023/10/6追記。ミシシッピアカミミガメの中でも生息流域や模様などの特徴から流通上で区別されているカメで「リオグランデアカミミガメ」という流通名のアカミミガメが居りますが、学名は同じ(Trachemys
scripta elegans)ではあるものの、かめんちゅにて、地方環境事務所に問い合わせをし、また、地方環境事務所が環境省と協議していただいた上、リオグランデアカミミガメは規制対象ではない。というご回答をいただきました。当記述は、おそらくご批判もあるかもしれませんが(実際痛烈なご批判も有り…)、かめんちゅが思いめぐらせてみても、実質的に野生に帰化して問題となっているのは、一般的に流通されている安価に売られてきた、又は配られてきた一般認識上のアカミミガメであり、流通上で明確に区別されてきたリオグランデアカミミガメは規制されないとしても不思議ではないし、値段も異なり、社会問題としてリオグランデアカミミガメの名が出た事も聞いた事も無いという事からも、私がこの耳で確認した事実を受け止め、啓発に励んで行きます。なお、それを踏まえてみれば「また、リオグランデアカミミガメなどを規制対象にしたほうがいいのではないかという話が上がってくれば、その都度パブリックコメントで意見を募集する」という地方環境事務所のお言葉と合致するかと思います。
ひとまず、ここまで特に訂正があったわけでもなく、訂正もないのにも関わらず何度も確認するのもそれこそ私が公的機関に迷惑をかける事になってしまいますので、公的機関の説明を真っ直ぐに受け止めさせていただき、引き続きお客様へのご説明や啓発等を進めて参ります。※何か変動があれば随時更新致します。
以上の内容からこれまで記載していた「地域別の個体も含みます」の記述を念のため削除致しました。
参考…こちらは私が2005年にリオグランデアカミミガメを購入した時の控えです。この時には、リオグランデアカミミガメとしか表記がありませんでした。
(2枚目)2023.6.1前回更新 2024.1.19最終更新
ダウンロードページもご用意しました。チラシ、ポスター掲示にご活用ください。
条件付き特定外来生物についてYouTubeでも解説しました。
アカミミガメ引取り業者届出が受理され、環境省HPに掲載されたご報告。
※タイトルは「快挙」となっております。
※今後、条件付特定外来生物の未来予想という回を予定しております。
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